予防歯科 予防歯科

Prevention

What will you do本当の歯科医療とは、
病気になりにくい
お口の環境に整えることです。

虫歯や歯周病になったらとりあえず治療してその場しのぎで終わってませんか?治療したのにまた虫歯が出来て再治療。なぜ繰り返すのでしょうか。その原因を知るためにもまずはしっかりご自身のお口の状況を把握しケアをしていく必要があります。

お口の環境に整える

当院では根本的な予防歯科医療を行っています。

定期的なメインテナンスが大事な理由は?
「治療終了後も良い環境のお口を保たなければ、また治療が必要となってしまいます。」

歯の表面についた歯垢(プラーク)は「細菌の塊」です。プラーク1g中には約1,000億の細菌数であるといわれ、この中に「むし歯」や「歯周病」の原因となる菌が存在します。そしてこれらのことを「バイオフィルム」といいます。フロリダのマグヌソン教授の実験で、お口の中の細菌を機械を用いて除去した後、歯ブラシがうまく使えないと4~8週間で再び細菌が増えてくることがわかっています。バイオフィルムは薬剤で除去することができないため毎日のホームケア+定期的な歯科医院でのプロケアが大切です。

院長
デザイン

Spiral

  • 負のスパイラル

    矢印
  • 正のスパイラル

    矢印

治療と再発を繰り返すことで
歯を失う悪循環=「治療型

負のスパイラル

大切な歯を残すためには、悪くならないよう
予防型”へ変えていきましょう。

正のスパイラル

歯科医院で「歯科健診」を受ける割合(※1年に1回以上)

定期健診を受けている割合

日本人の歯を失う原因の多くは「歯の二大疾患」といわれる「虫歯」と「歯周病」です。原因を除去するためには、しっかりお口の検査をして患者さんご自身が状況を把握した上で定期的な健診と適切なケアを行うことが大切です。ある調査では1年に1回以上定期的に歯科健診を受けている人は44%で、その中でも女性の方が男性に比べて受診率が高いことがわかりました。(2022ライオン(株)調査)また、70歳での残存歯数は20本以上と健診に行くことで歯を失わずに済んでいます。
詳しくはこちら(※平成28年歯科疾患実態調査)

Point

当院の3ポイント♪
  • 1

    予防専用の設備機器

    予防専用の設備機器

    当院では、予防に特化した機材設備を整え、徹底した感染対策を行っております。用途に分けた完全個室のメンテナンスルームをご用意し、予防歯科に注力できる環境づくりを心がけております。

    検査の流れはコチラ
  • 2

    独自の予防プログラム

    独自の予防プログラム

    虫歯や歯周病は1度クリーニングするだけでは治りません。根本的な原因を理解していただくために、こだわりの予防プログラムや、わかりやすい説明資料を用いて、健康な口腔内環境へ整えていきます。

    詳細はコチラ
  • 3

    お子様の予防は特に大切!

    お子様の予防は特に大切!

    当院では大人だけでなく、子供の頃から予防に力を入れております。予防とは、クリーニングだけではなく、正しい状態へ口腔内を整えることが大切です。根本的な原因から除去し、将来健康なお口へと導きます。

    詳細はコチラ

Step

治療の流れ

  • 応急処置

  • 基本的な検査と
    リスク判定

  • 検査結果の説明
    クリーニング
    歯ブラシ指導

  • お口の環境が
    良い状態に
    なったら

  • 治療

  • 再検査

  • メンテナンス

当院では、今後できるだけ治療を繰り返さないための『お口の環境づくり』を大切に考えているため、お口全体の治療を基本としています。そのためお口の環境が良い状態になって初めて、本格的な治療に入っていきます。
応急処置が必要な場合には、応急処置から始め、その後、唾液検査や口腔内のレントゲン撮影・検査をしっかり行った上で診断をします。検査・診断の結果をもとにカウンセリングを行い、丁寧にご説明させていただきます。
将来にわたって、お口の健康、ひいては全身の健康を守っていくためには、しっかりと磨けるように正しいセルフケアを身につけていただきます。治療が終了して終わりではなく、定期的なメンテナンスで健康な口内環境を維持しましょう。