What will you do歯を失った部分は
どうするの?
歯を失った部分をそのまま放置しておくと、単に見た目が悪くなるだけではなく、食事の偏りやよく噛めないことから機能低下につながり認知症リスクも上がります。歯を失った際の治療としては、インプラント・入れ歯・ブリッジがあります。
自分の歯のように
嚙めるインプラント
歯を失った部分の顎の骨に人工の歯根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。残っている周りの歯や歯茎に負担をかけず、最大限の機能回復ができ、装着感や審美的に優れています。
保険適用で
治療負担を軽減入れ歯
取り外しができる入れ歯で、失ってしまった部分を補います。歯茎を土台とし、粘膜へ吸着にさせるようにして使用するため噛む力など直接的な感覚は劣りますが、着脱ができるため手入れがしやすいです。
“その他で補う方法”
ブリッジ
歯を失った部分の両隣の歯を削り、それらを土台として連結した人工の歯を被せる治療法です。入れ歯やインプラントと比べると手術や着脱する必要がなく、しっかりと噛めるようになります。ただ、両隣の歯は削らなくてはならないデメリットがあります。保険と自費の両方に対応しています。