床矯正 床矯正

Removable
Orthodontics

Such worriesこのようなお悩みはございませんか?

  • ・なるべく歯を抜かず歯並びを整えたい
  • ・お口がポカーンと開いており、よく風邪をひく
  • ・頬杖や指しゃぶりが気になる
  • ・歯並びが整っておらず、虫歯や歯ぎしり発音が気になる
  • ・永久歯が生えてきたけど、ガタガタ
  • ・歯医者さんで「様子を見ましょう」と言われたけど大丈夫?
このようなお悩みはございませんか?

床矯正について

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床矯正は食生活の見直しや悪習癖を取り除くことで
“自分で正しく成長し、自分の力で治ること”
を目的としています。

床矯正とは、取り外しができる矯正装置によりアゴの十分な成長を促し、歯が並ぶために必要なスペースをつくる治療です。決められた装着時間を守り、装置をお口の中に装着します。歯を本来あるべき位置に並べるお手伝いをします。

メリット

  • 他の矯正よりも費用が安い
  • 矯正装置の取り外しが自由で食事や歯磨きもしやすい
  • ワイヤーなどを使用しないため見た目が気になる方でも安心
  • 成長期を活用するため、抜歯矯正のリスクが下がる

デメリット

  • 取り外し可能な分、装着時間など自己管理が必要
  • 矯正装置がお口の中に入るため慣れるまでは違和感がある
  • 部分的な歯並びなど少しだけ調整するのは難しい
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Case

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診断名:叢生症例7女性

  • 治療期間
    2015年6月~2017年5月 その後経過観察中
    2023年10月現在、初診より8年目
  • 総治療費24万円

【主な症状】

下の前歯がガタガタ
説明:食事指導、唇を巻き込む癖をやめてもらう、口を閉じるなどのバイオファンクショナルセラピーを指導し、実践してもらった。
2017年からは経過観察

【使用装置】

6個使用(上顎3個、下顎3個)

【リスク】

装着時間の自己管理や慣れるまでの違和感、部分的な調整が難しい

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診断名:上顎前突8男性

  • 治療期間
    2011年6月~2017年5月 6年で終了
  • 総治療費23万円

【主な症状】

前歯が出てる
説明:食事指導、お口ぽかんをやめるトレーニング、うつぶせ寝を改善してもらう、爪噛もやめてもらう。それぞれのバイオファンクショナルセラピーの実践

【使用装置】

6個使用(上顎3個、下顎3個)

【リスク】

装着時間の自己管理や慣れるまでの違和感、部分的な調整が難しい

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診断名:反対咬合症例(Ⅲ級)5女性

  • 治療期間
    2011/6/9-2011/11/24 2016/6-2020/5
    被蓋改善までは4か月 永久歯列完成まで9年経過観察
  • 総治療費12万円

【主な症状】

下の歯が出ている。
上下のC-Cが逆被蓋 構成咬合はぎりぎりとれる

【使用装置】

2個使用(上顎1個、下顎1個)

永久歯完成

【リスク】

装着時間の自己管理や慣れるまでの違和感、部分的な調整が難しい

治療方法・期間・費用は個人差がありますので詳しくはご相談ください。

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Point

当院の特徴

床矯正のスペシャリスト

日本床矯正研究会は床矯正に関する研究や交流を促進するために活動する団体です。当院長はこの研究会の北海道東北地区理事として活動しております。一人一人に寄り添い、確かな知識と技術を提供します。また、当院のドクターは床矯正治療の経験も豊富で勉強会での研鑽も積んでいます。

精密な資料どりと治療計画

矯正治療を開始するには、精密な資料と診断、治療計画が欠かせません。これまで、当院では様々な症例に対応してきました。また、お子様への対応にも慣れておりますので気軽にご相談ください。

お子様のお口全体をサポート

当院は予防歯科にも力を入れております。むし歯や歯周病予防にも歯並びは影響します。そして悪い歯並びは姿勢や見た目、全身へと繋がるため、予防という観点から価値のある治療を提供します。

床矯正以外でも対応

一般的なワイヤー矯正や、着脱式のマウスピース矯正も取り扱っております。そのため、床矯正以外にも様々な症例に対応しております。また、料金もわかりやすくまとめておりますので一度ご相談ください。

整った設備機器

当院では、安心して矯正治療を受けていただくために、診療室を用途によって分けております。完全個室の部屋で、矯正相談やメンテナンスを受けることができます。また、感染対策や診断に必要なCTも完備しております。

治療の流れ

よくある質問Q&A

矯正って永久歯が生えそろってからでしょ?

早期(7歳から9歳)のうちに治すのが良いです。歯列が完成する前から育成することでより少ない装置でより良い歯列を作ることが出来ます。

下の前歯がガタガタ→「様子を見ましょう」

様子を見ていたら状況は悪くなります。早めに歯並びが悪くなる原因を見つけて治療をしましょう。

乳歯の歯並びが隙間なくきれい?

スキマがないのは永久歯の歯並びが悪くなる前兆です。乳歯よりも永久歯の方が大きいので乳歯の歯並びは隙間が空いているのがいい状態です。

ワイヤーを使った矯正と床矯正の違いは何ですか?

最も大きな違いは矯正装置が取り外し可能かどうかです。床矯正と異なり、ワイヤーを使った矯正は治療期間中、ご自身では装置を取り外せません。一方で、床矯正は取り外しができるので、普段通りにお食事などを楽しめます。また、歯みがきなどの際にも取り外せるので、お口の中を清潔に保ちやすく、基本的に抜歯等も不要です。

床矯正のよいところはどこですか?

床矯正は矯正装置の取り外しができて、装着時も装置が目立たないため、普段通りの生活を送りやすいです。痛みも少なく、基本的には、抜歯も必要としません。また、永久歯が生えそろう前の段階で治療を進めるため、仮に、将来的に矯正治療が必要となった場合にも、治療の際に抜歯が必要となるリスクを減らせます。大人になってから矯正を始めるよりも、コストを抑えられるというメリットもあります。歯並びが悪くなる原因(食事、呼吸、姿勢、習癖等)をみつけ、それを正しい成長に向かわせることが出来ます。

床矯正はどのように使うのですか?

取り外しができる矯正装置を、決められた時間お口の中に装着します。お食事の際や歯磨きの際は装置を取り外します。定期的に専用の道具を用いて装置に取り付けられているネジを回します。これにより、少しずつ歯列の幅を広げていきます。装置のお手入れは歯ブラシで水洗いが基本です。しかし、歯磨き粉等は装置に細かな傷をつける恐れがあるので使用しません。また、専用の洗浄剤もあります。

床矯正するのにするのにどのくらい時間がかかりますか?

治療期間はお口の状態により大きく異なりますが、ネジ付きの装置は一つが6か月程度です。装置が二つだと1年程度になります。また、定められた装着時間を守って正しく装着できているかどうかも治療期間に影響します。装着する時間が足りないと、治療期間も長くなってしまうので注意しましょう。広がったあとは閉鎖型という装置を入れて永久歯列完成まで経過を見ていきます。(※装置を紛失した場合なども期間が延びる原因となるため、装置を取り外した際は必ずケースにしまいましょう。)

床矯正でアゴを広げて、顔が大きくなりませんか?

床矯正で広げているのはアゴではなく、歯列です。床矯正により顔が大きくなることはないのでご安心ください。むしろ、歯が生えるための十分なスペースが確保され、正しい位置へと誘導します。それに伴い、見た目(素敵な笑顔)やむし歯予防に繋がるメリットが期待できます。